はてなブログにアフィリエイト広告を貼りたいけど、どうやるのかわからない!
アフィリエイト広告を貼るときに禁止事項や注意点はあるのかな?
ASPに登録して最初に広告を貼るときは、わからないことや不安なことがたくさんありますよね。
でも・・・
そんなあなたも大丈夫!
この記事では
- はてなブログにアフィリエイト広告を貼る手順
- アフィリエイト広告の種類とそれぞれに適した貼る場所
- アフィリエイト広告を貼るときの注意事項
を、初心者にもわかりやすく説明します。
記事を最後まで読んで、ブログの収益化を始めましょう!
ブログにアフィリエイト広告を貼るには…
ブログを収益化するには、アフィリエイトがおすすめです。
アフィリエイトとは、ブログで商品やサービスを紹介し、記事内のアフィリエイト広告から読者が申し込みや購入をすれば、その成果に応じて報酬を受け取る広告手法のこと。
とはいえ、誰でも勝手にブログに広告を貼れるわけではありません。はてなブログにアフィリエイト広告を貼るには、以下の準備が必要です。
2.ASPに登録 ※必須
3.はてなProに登録 ※おすすめ
アフィリエイト広告の貼り方
記事にアフィリエイト広告を貼る手順はたったの2つ。
- ASPサイトから広告コードを取得
- はてなブログのHTML編集画面に貼る
ASPサイトから広告コードを取得
まず、ASPのサイトで貼りたい広告を見つけ、広告コードをコピーします。
ASPによって管理画面は異なりますが、おおむね以下の手順です。
1.案件(プログラム)を検索
登録したASPサイトの管理画面から、ブログで紹介したい案件を探します。ご自身のブログテーマに合ったカテゴリーから検索してみましょう。
2.提携を申請
プログラムの詳細を読み、気に入った案件を見つけたら提携を申請します。ASPに申請した時点で提携できる案件や、提携に審査が必要な案件があります。審査には1日~数日間かかる場合も。
3.広告コードを取得
提携したら、広告を選びコードをコピーします。
はてなブログのHTML編集画面に貼る
広告コードはHTML編集で貼ります↓↓
しかし、ふだん「見たまま編集」を使っている方は、一度定型文に保存すると貼りやすいですよ。
定型文を使って「見たまま編集モード」で貼る方法
②広告コードを貼る
③保存をクリック
②「見たままモード」で貼りたい位置にカーソルを合わせて「選択した定型文を貼り付け」をクリック
アフィリエイト広告の種類
ブログに貼れるアフィリエイト広告の種類は以下の2つです。
- バナー広告
- テキスト広告
バナー広告
バナー(Banner)とは、「旗」や「のぼり」のこと。バナー広告とは、画像形式の広告です。広告主の公式サイトやランディングページ(LP)へのリンクが張られています。
バナー広告は華やかで目立つため、記事内に適切に貼れば読者の行動を促すことができます。一方でとても「広告っぽい」ため、貼る場所を誤れば、売り込みを嫌う読者の離脱につながる場合があるため注意が必要です。
テキスト広告
文字だけの広告が「テキスト広告」です。バナー広告と同様に、広告主の公式サイトやランディングページ(LP)へのリンクが張られています。
テキスト広告には、広告主がテキストを指定しているものと、ブロガーが自由に決められるもの(自由テキスト)があります。
テキスト広告には記事の中にさりげなく広告を埋め込めるメリットがありますが、目立たないのが欠点です。
アフィリエイト広告を貼る位置
アフィリエイト広告の成果を最大限に出すには、貼る位置も重要な要素です。バナー広告とテキスト広告を上手に使い分けましょう。
バナー広告には、「読者の目を引きやすい反面、いかにも広告っぽい」という特徴があります。そのため、商品やサービスを紹介するページの記事上や、読者が最も知りたい情報を記載した項目のすぐ下、記事の最後に設置すると効果的です。読者の心が動いた瞬間に目に入る場所を選びましょう。
一方テキスト広告には、「目立たないけれど、文章の中にさりげなく埋め込める」という特徴があります。自由テキストで商品やサービスを説明する文章内に埋め込んだり、公式サイトへのリンクを記事下にさりげなく設置すれば効果的です。
長所 | 欠点 | 適した位置 | |
---|---|---|---|
バナー広告 | 読者の目を引きやすい | とても広告っぽい | 記事上、読者が知りたい情報の下、記事下 |
テキスト広告 | さりげなく埋め込める | 目立たない | 記事文章内、記事下 |
アフィリエイト広告を貼る際の注意点
2023年10月1日に施行された「景品表示法」により、広告であることを隠して消費者を誘導する「ステルスマーケティング」が規制されるようになりました↓↓
令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁
ブロガーがアフィリエイト広告を貼る際には、記事のわかりやすい場所に「このページは広告を含みます」「このサイトはアフィリエイトプログラムを利用しています」などと表記しなければなりません。
違反すれは、「成果報酬の支払停止や返還」「広告主との提携解除」「ASPからの登録解除」などのペナルティを課せられる場合があります。
ルールを守って、正しいブログ運営を心がけましょう♪
まとめ
- アフィリエイト広告は、一般的に「HTML編集」で記事に貼りますが、「HTML編集」に慣れていない人は定型文を使って「見たまま編集」で貼ると簡単です。
- アフィリエイト広告にはバナー広告とテキスト広告があります。それぞれの特徴を理解して、効果的な場所に貼りましょう。
- ブログにアフィリエイト広告を貼る際は、読者にわかるように「広告を含む記事であること」を表記しなければなりません。
最後までお読みいただきありがとうございました♪